お店の日本酒リストの中に辛口として、
しっかりとした辛口で”三千盛”とライトな辛口で”ばくれん”があります。
私的にはどうも”ばくれん”の余韻が気になり今どうしようか思案中です!
昨日長野県のお酒で”鬼辛”と福井県の"常山”をテースティングしてみました。
個人的には"常山”が料理を食べて飲むと余韻がとても透明感があり
料理の脇役に徹していて好きなお酒でした。
”鬼辛”も”ばくれん”ほど後味のアルコール感が無く辛さの中に旨味が感じられ
良かったです。
※1月17日にもう一度料理と合わせ酒で試してみました。
野菜の炊き合わせ、白身魚の焼き物、茶碗蒸し、脂の少ないお刺身などは
福井県の"常山”が良く会いました!
鰤やトロなどの脂の乗った刺身、煮魚、天ぷらには長野県の”鬼辛”が良く合いました。
酸の強い酢の物には山形の”ばくれん”が合いその中で1本選ぶとなると大変悩む所で、、、
結果的には"常山”と”鬼辛”になりそうです!