飛騨季節料理 肴では飛騨の旬の食材を新鮮な状態で愉しんでいただけるよう店主自ら食材を求め山や川に出かけ、調達調理にこだわった料理を、肴というモダンな「和」の空間の中でおもてなしいたします。
「肴 店主の日記」は、飛騨の旬の情報や食材調達の様子、料理をご紹介します。

2023-10-04から1日間の記事一覧

秋限定!【天然きのこ炭火焼コース】

アカヤマドリのシチュー きのこ天ぷら(マイタケ・オオムラサキアンズタケ・カラスタケ) きのこマリネサラダ きのこ鍋 マイタケご飯 今年はスロースタートで始まった天然きのこ料理。 10月に入り少し前菜の種類も充実してきました。。。 今年の【天然きのこ…

秋限定!【天然きのこと飛騨牛の究極のすき焼き】

松茸・コウタケは昨年の冷凍物を使用 9月末時点での天然きのこの前菜 飛騨採れ松茸が無い為アカヤマドリのシチューを代用 お肉はもちろん最高ランクA5等級のサーロイン使用 今年は9月になっても夏日が続き本当にきのこの調達に 苦労しています、、、 9月下旬…

肴の川魚料理【鮎の甘露煮】

残りの鮎は素焼きして甘露煮を作りました。 5時間以上掛けて煮てありますので頭も骨も美味しく食べれます。。。

肴の川魚料理【干し鮎】

下処理した鮎 シンプルに塩で味付け獲って来た中でも特に大きいお腹をした雌鮎で 干し鮎をしこみました。 こちらも子うるかのように2か月程干すのに時間が掛かります。 手間と時間掛けただけの価値のある絶品珍味が出来ます! 卵はカラスミのような味、皮の…

肴なの川魚料理【子うるか】

昨日川で獲って来た鮎でお腹を割り子うるかを仕込みました。 鮮度の良い状態の野鮎で作るので塩を控えめにした クリーミーでチーズを思わせる美味しい贅沢なうるかです! 毎日殺菌した箸で混ぜて2か月以上掛けて仕上げます。 完成が楽しみです。。。

肴の川魚料理【子持ち鮎塩焼き】

飛騨の河川の水温も先週からグッと下がり 川で泳ぐ鮎達のお腹がふっくらとして来ました。 昨日川に入り今年最後の鮎漁でお腹パンパンの鮎を 獲ったきました。 特に大きい雌鮎は寒風干しに仕込みました。 残りの鮎の中で錆がまだ入っていない雌鮎は塩焼き用に…