先日、今年2回目のネマガリタケ採りに山に入って来ました。
山菜採りの中で一番体力を使います。
笹薮の中をネマガリタケを探しながら笹を掻き分けて進みます。
標高が高い場所なので早朝は涼しいですが、
お日様が昇ると厚くて辛い山菜採りになるので
なるべく早いうちに山に入る方が疲れにくいです。
今回採っている途中熊さんの獣臭を感じ、、、
大きな声を出しながらその場から離れました。
この場所は今からがネマガリタケのピークな感じでした。
頂いてきたネマガリタケは早速お店で下処理をして調理しました。
太い物はホイル焼き用に取っておき、残りは茹でて皮を剥きました。
綺麗で鮮やかな緑色がなんとも言えません!!
半分は木の芽煮して残りは味噌漬けにしました。
形をそろえた時でた半端で柔らかい部分は山椒煮にしました。
ホイル焼きしたネマガリタケは採り立てだと
甘くてまるでトウモロコシを食べている感じがします。
来週もう一度ネマガリタケを採りに山に入る予定ですので
来週中のご予約の方もネマガリタケの料理が楽しめると思います。
※そろそろ飛騨季節料理 肴 ならではの山菜料理が後半です。
山菜に興味のある方はお早めに起こし下さい。
お待ちしております!