塩味
醤油味
先日捌いた日本鹿野モモ肉の柔らかい部位は燻製を仕込みました。
今シーズン4回日本鹿を仕入れましたが今回のが一番状態が良かったです!
味付けはお酒ベースで塩味・赤ワインベースで醤油味の二種類で
ドライ仕上げとウェット仕上げの2パターンで試してみました。
ウェット仕上げの燻製は今回初めてでしたがいつも作るドライとは異なった
シットリとした触感で『あり』でした!!!
ジビエ好きなお客様の反応が楽しみです。。。
2日間飛騨の澄み切った冷たい風で乾燥
手作り燻製器
香りはナラ(ウェット仕上げ)
栃ノ木で作った手作り燻製器
香りはナラ(ドライ仕上げ)
醤油味
赤ワインの風味と鹿肉の旨味に醤油が程よくなじんで美味しいです。
(果実味がある柔らかい味わいの赤ワインかロゼワインが合いそうな感じです)
塩味
鹿肉本来の味がシンプルに感じる優しい味に仕上がっています。
(こちらは純米酒が合いそうです)
ウエット仕上げの塩味
(鹿肉のロースト仕立ての燻製という感じです!
優しい味付けにしっとり感がありとても上品な仕上がりです)
ウエット仕上げの醤油味
(こちらも鹿肉のロースト仕立ての燻製という感じです!
ドライバージョンをしっとりと仕上げた感じです。いい感じです。。。)
※私の個人的な感想ですが、、、食べてる感があるのがドライ仕上げで、
ウエット仕上げは上品な感じです。どちらもそれぞれの良さがあるので
食べた方の好みかな?