飛騨季節料理 肴では飛騨の旬の食材を新鮮な状態で愉しんでいただけるよう店主自ら食材を求め山や川に出かけ、調達調理にこだわった料理を、肴というモダンな「和」の空間の中でおもてなしいたします。
「肴 店主の日記」は、飛騨の旬の情報や食材調達の様子、料理をご紹介します。

”大岩魚”狙いの釣りに大鳥ダムへ行ってきました! (初日)

   奥只見ダム


   am5:00





   旧放水口


   直線の沈み石


   直線



   直線〜S字



2011年の只見川の大洪水で大鳥ダムまでの道路が寸断され只見川も土石流で川が変わり
大鳥ダムでも直線と言われているポイントも浅くなり岩魚の付き場が無くなっていた事を
昨年一度だけ行って現場を確認してきました。
その後復旧工事で車でも大鳥ダムにまで行けるようになり、直線と言われている場所も
重機で川底を3メーター近く掘り大きな沈み石が入れてあるとの事で
今回大鳥ダムでの釣りがどのようになったかも知りたく少しは望みを持っ
て大鳥ダムに行く事にしました。
昨年の様な状況での歩きで往復は辛いものがありますので今回は釣り宿の方に
お世話になりダム湖までの送迎付きで二日に渡り釣りをしてきました。
初日は一日中お日様が出た夏日のような一日でした。
理想は前日位に雨が降り只見川が釣りが出来る程度に濁り増水してくれていれば
良かったんですが残念なことに雪白も落ち着き岩魚君達も警戒心がある状況でした。
今回は特に直線での状況の変化を知りたく直線メインで釣りをしましたが
初日の早朝のまずめの釣りはやはり無反応!
残す期待の放水直後の反応も無反応!
am9時頃まではわかさぎの流化も無く最大放水になり場所をブッシュと言われている所まで
移動して差して来る岩魚狙いに切り替え様子ほ伺いました。
am10時頃からワカサギが少しですがタービンに巻き込まれ流れ始め期待をしましたが
pm4時頃まではボイルも無く探っても無反応でした。
ここで最終のお迎えまで待つのが硬いとは思いましたが今回直線での反応を
見たかったので再び直線に戻り流下するワカサギを捕食しにくる大岩魚を狙い
pm6時頃まで探りましたが無反応で初日を終了!
S字〜ブッシュにかけては結構なボイルがpm6時頃から始まり
何本か釣れていたみたいでしたが全て小さい40cmサイズでした。


■約10年前に知人に手伝って頂いて造ったホームページが
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 ホームページをご覧ください!!
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■釣りに興味のある方はこちらでも詳しくご覧になれます!







   am7:00新放水口より放水始まる


   直線


   S字


   がれ場


   砂場



   ブッシュ





   ワカサギ



   大鳥岩魚の赤ちゃん





   日没 pm 4:30




   直線 pm 6:00